一つ一つは些細だけど集めると生きる理由になる
セクシー田中さん、ブログ第二弾
私は50代後半世代、更年期真っただ中ですが
ドラマで感動を感じる作品に時々出会います。何年か前の「逃げるは恥だが役に立つ」以来、
久々の出会い。「セクシー田中さん」です。毎週楽しみ💕
なぜ感動するかは、どんな世代の主人公でも気持ちがわかるからかな~
わからなくても、そう感じるかも、と予想できれば楽しい
もっと言えばその世代の人がそう感じていると共感できるセリフや心の中のセリフを感じるからでしょう。
共感と同感は違っていて「共感」と「同感」は、感情や意見に対する異なる反応を表す言葉です。
共感(きょうかん):
共感は、他人の感情や経験に感情移入することを指します。つまり、相手の感情や立場を理解し、その感情に感受性を示すことを意味します。共感は感情的なつながりを強調し、相手の立場や感情に深く入り込んで共有しようとする概念です。共感は思いやりのあるコミュニケーションやサポートに重要です。
同感(どうかん):
同感は、意見や考えに同意することを指します。相手の意見や主張に賛成する、同じ考え方をするという意味合いがあります。同感は主に認識や理解の一致を示し、感情的な共感よりも論理的な賛成や同意を強調します。
要するに、共感は感情や経験に対する感受性と理解を強調し、同感は主に意見や考え方に対する賛成や一致を示します。共感は感情的なつながりを育むのに対して、同感は意見や立場の一致を強調します。
今の私はセクシー田中さんに登場する人物と同じ世代ではなくて、できないことも多いけど
気持ちを共感すると楽しいと思えます。
セクシー田中さんでは、名言が次々あります。
第8話で心に残ったのは
朱里ちゃんが田中さんに伝える言葉に
「カフェでおいしいケーキを食べた、コンビニのスイーツが美味しかった、眉がキレイに描けた、一つ一つは些細(ささい)だけど、たくさん集めると生きる理由になるじゃないですか」
『一つ一つは些細だけど集めると生きる理由になる』 いい言葉ですね
そのあとその言葉に感動して、田中さんが笙野さんのお母さんに友達が言っていたと言って
「ずっと来たかった場所に来られた。」
「カフェで食べたケーキがおいしかった。」
「好きな色のスカーフを見つけた。」
「初めての国の文化に触れた。」
「ひとつひとつは些細だけどたくさん集めれば生きる理由になるよ」って言っていたと話す
言葉の良い方向へと広がっていく。それがまたすごいです。
足らないことを必死で探していた時はつらかったけど、今これをしようと思っていることがあると
楽しい時間を過ごせる・・・・
本当にそうですね~ 今ここなのかも・・
更年期世代になるとますますできないこと等が増えるけど
「太った」「病気だ」・・・なんて考えていても楽しくないもの
新しいことをやってみたいですね💕