女性ホルモンが減少すると骨がもろくなる!?骨粗しょう症を防ぐための対策とは
更年期(閉経)と骨折(骨折)は、関連性がある健康問題です
更年期は通常、女性の生殖期の終了を示し、卵巣の機能が減少し、月経が停止する時期です。骨が折れたり割れたりする状態を言います。 更年期と骨折の関連性は、以下のような懸念によって説明されます: 1. 骨密度の低下: 更年期に伴って、女性のエストロゲン(女性ホルモン)のエストロゲンは骨の密度を維持するために重要なホルモンであり、その減少は骨密度の低下につながり、骨折のリスクを増加させます。
更年期に骨折、50代前半に骨折を2回経験しました。
1回目はゴルフの途中にカートで移動しようと思った時に「ぐきっ」と。。結果は足首の骨折でした。その約1年後、家の中のドアに足がひっかかり。。前回と反対側の足指の骨折でした。「わずか1年の間に2回も骨折するなんて・・・。」とても落ち込みました。これは、老化のために骨が弱くなり骨折したのかもしれません。短期間の間に2回も骨折したので、「”骨粗しょう症”なのでは?」と思い、病院で検査をしてもらうことにしました。骨密度測定は大きく2種類に分けられ、X線を用いる方法と、超音波を用いる方法があります。この検査はどこでも簡単に調べてもらえます。でも、検査結果の数値に異常はなかったのです。日常生活を送る中で、骨折の治療中は足をギプスで固定され、歩きにくくなるため、必然的に運動不足となり、体重もじわじわ増えていくことに繋がります。
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります
更年期には、特にエストロゲンの分泌が減少します。エストロゲンには骨の形成を促し、骨の吸収(古い骨を壊す)を抑える働きがあります。
年齢を重ねると、骨を守っていたエストロゲンの分泌が減少するために、骨密度が低下し骨の質も劣化して骨がもろくなり、進行すると骨折の原因になります。女性は男性に比べて骨量が低いうえに加齢による影響に更年期のエストロゲンの減少も重なって、更年期になると骨粗しょう症の発生の確率が高くなるそうです。
食事面で気をつけるべきこと
栄養バランスのとれた食事を基本に、小魚や乳製品、海藻類などカルシウムが豊富な食材を意識して摂取する。そして、適度な運動を取り入れて丈夫な骨を保ち、骨粗しょう症に備えたい。そして、大豆由来成「エクオール」の活用です。エクオールとは、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインが腸内細菌によって代謝されて生み出される成分です。1日あたりのエクオール摂取量は10㎎が目安です。大豆イソフラボンは大豆、豆腐、おから、油揚げ、納豆、豆乳など大豆を原料とする食品がおすすめです。
~私は納豆が嫌い、そこで食べる方法を考えました~
米こうじを水につけ3時間程度、オクラ、長芋など(ねばねばの食材)と人参を甘辛く少し煮て(私はすき焼きのタレで煮ます)、もどした米こうじと納豆を入れてまぜまぜします。(納豆嫌いでも食べれました~)海藻やコンブも必要だけど、食べ過ぎは注意しましょう!甲状腺などが気にになる方はほどほどに食べてくださいね。